悩めるフリーランス 個の力生かす仕組みを
日本経済新聞
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注目のコメント
なんだかんだでまだまだフリーランスには冷たい世の中。
定職に就いていないと評価されて、マンションも借りられないし、カードも作れない。
特に一番差別的だな、と思うのが、年金。
サラリーマンなら厚生年金、公務員なら共済年金と手厚い。しかもサラリーマンや公務員の配偶者は第三号被保険者として社会保険料を納めていないにもかかわらず年金が保障されている。
フリーランスや非正規社員はなけなしの給料から国民年金を払っているにもかかわらず働いていない配偶者の方が優遇されているクレイジーな制度。
OECDなどのグローバルスタンダードでは専業主婦(夫)はニートなのにもかかわらずである。
もういっそ既存の年金システムは1回ばらして、今まで払った分の年金に国債利回り程度の利息を付けて返還して欲しい。
それで国民全員が基本的には、401kで年金の運用をするようにスタンダードを改めてはどうか。
確定拠出年金により運用するならば、投資や節税など、国民に厭でもファイナンシャルリテラシーが醸成されると思う。
年金機構よりも民間の方が運用も上手だろう。
フリーランスや非正規を小手先で、優遇とかではなく、現状の正規社員や公務員の身分差別を撤廃して欲しいとは思う。サイボウズの副(複)業採用の課題についても取り上げられています。
弊社を副業先として入社する場合、正社員or契約社員の選択は当人と相談して決めます。契約社員に対して仕事の指示が必要な業務が発生する場合、指揮命令ととられると、業務委託契約から逸脱しかねません。現行の法的枠組みが新しい働き方にそぐわないという実態に直面しています。
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