[ワシントン 13日 ロイター] - 米共和党のテッド・クルーズ上院議員は13日、税制改革を通して法人税率を現在の35%から15─20%に引き下げる必要があるとの考えを示した。

トランプ政権、および議会共和党は20─25%を下回る水準を目指している。

クルーズ議員はまた、減税の財源確保に赤字を拡大させることも提案。税制改革が長期的に持続可能な経済成長につながるよう、議会は2018年予算を20─30年の視野を持って通過させる必要があるとの考えも示した。