【新・高濱×ムーギー】「食える大人」に育つ幼少期の3つの体験
NewsPicks編集部
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注目のコメント
ムーギーさんとの対談、面白かったです。私は、ビジネスマンが「電車を降りて自宅に着くまで」の範囲で仕事をし、いくつもの家庭を定点観測してきました。ムーギーさんは、「電車に乗ってから会社まで」の言葉で整理し解説してくださった感じですね。明晰。
現代は、共働きがほぼ前提ですが、そういう家庭像を山ほど見てきてなお、子にとって「母に勝る関数はない」と思います。個々にはグラデーション・例外たくさんあることも重々知っていますが、例えば、遠くにいても「寒くないかな」と心配できる想像力一つにおいて、世界の誰も母にはかなわない。そのオーラに包まれ育つことが、子の「世界への安心感」の基礎を作るのだと思います。日本は失敗を認めない社会だと言われます。ただ、社会を構成する最小単位と言われる家の中でさえも(最小単位は個人という議論もありますが)、親が子どもの失敗を認められなければ、それは社会全体でも自然にそうなりますよね。それを受容する親の姿勢が改めて大切と認識できる記事。
高濱さんとお話させていただき、大変学びが大きかったです。高濱さんの育てられ方が、[一流の育て方]で論じていたのと驚くほど同じで、やはり主体性伸ばして、愛情実感させるにつきるとのこと。塾の成長にはお母さんとのパーソナルな関係構築が大切というのも、色んなビジネスに通じるものがあります。
次回、明日は感動のクライマックスへの布石の布石の布石が。お楽しみに!