「絶景」は世代を超えて惹かれる不動産価値。著名建築家が目指すのは「風景のリノベーション」
コメント
選択しているユーザー
敷地単体ではどんな建物が計画できるのかを想像することは容易ではないけれど、その未来のビジョンも含め敷地の魅力を伝えていきたいものです。
豊かな暮らしは風景とともにあるなと。
注目のコメント
絶景不動産、建築事務所がやってるのはビジネス的にもすごく美味しい。ここで扱うような不動産を買う人は別邸として購入する率が高い。かれらのように別邸を買う人は建築に対する感度が高く、建築家にお願いすることに躊躇いがない。
さらに予算規模も大きいことが大きく、建築家としても「作品」作りには最適。西沢立衛の「weekend house」のように有名建築家が手がける別邸は作品として優れていることが多い。別邸案件は建築家にとっては喉から手が出る案件だ。それを不動産を入り口に集めてくるのが絶景不動産になる。普通の建築家がアプローチしない不動産から入ることで、別邸が欲しい人を早期から囲い込める。地味だけどとてもうまい。そして、それをsuppose design officeのような有名事務所がやるのは強いどうプロモーションするかによって、弱点が隠れ強みが増す。
僕に戸建て住宅の設計を依頼される方は、そのほとんどがすでに敷地が決まっています。
僕が出来るのは、その敷地が持つ魅力を探し出し、施主が発見していない可能性まで提案し、施主のニーズを実現すること。
周囲に何もないような敷地、周囲に塞がっているような敷地にも、意外と視線が抜ける位置、風景があります。
事例が増えていくと、イメージだけでなく、きちんと伝えることの重要性も増えてくるように思います。