広告宣伝費の「比率が高い200社」ランキング
東洋経済オンライン
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注目のコメント
新興企業が立ち上げ時の認知のために広告宣伝費を投下しているケースと、大企業が定常的にお金を使うケースが顕著に分かれて見えておもしろいです。
金額では武田さんと花王さんが1,000億円近く、圧倒的。他にも医薬品・化粧品系が目立ちます。内訳の大部分はテレビCMだと思いますが、イメージが大切で、購入層が主婦が多いとCMが大切ということのように思います。
他、学習塾系も目立ちます。こちらも結局イメージが決め手になる部分が大きいのだろうと思います。全体的に、リクルートのようなライフメディアプラットフォーム事業をメインにしている企業が上位にランキングしている。
また面白いのがGunosyが7位で38%というのは、メディアだが広告宣伝費をかけて休眠ユーザーを復帰させなければ十分なメディア規模が集まらないことを意味しているかな。
それほど多額の広告宣伝費をかけても回収が出来るのは、グノシーのアルゴリズムがあるから成せる技なのかな。社員を雇って販売するか、広告費を使って販売するか、ネットワークビジネスのように外部にリワードを払って販売するか、一定規模の企業は、そのうちのどれかじゃないかな?