キンコン西野、CIO退任! : キングコング 西野 公式ブログ
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注目のコメント
なんだろ。そんなに目くじら立てて切れることなのかなとおもった。西野氏の書き方だけを見れば森田氏はとても鼻につくインテリ風の男でいけ好かない奴な感じがプンプンする。呼ばれていったはずなのにあんなふうにバカにされて邪魔者扱いされたらカチンと来るのが当たり前だろう。最後に「そもそも監査役とはこういう仕事で君それ分かってる?」みたいな上から目線のコメントも心底ムカつくだろう。
ただ、一度受けた仕事を誰かのつぶやきひとつで切れまくって、しかも無責任に辞めちゃうってヤバイ。CIOの重責ってそんなもん?と気になって西野氏のブログのCIO就任時の記事見てみたら「CIOが何をする仕事なのかは知らない。知ったこっちゃない。ただ、この話を受けたら、ベトナムに行く機会が増え、ベトナムで酒を呑む機会が増えて、ハッピーになると思った途端、口が勝手に「いいっすよ」と反応していた。」とか書いてあるので、森田氏が不安な気持ちを吐露するのは当然かなと思う。
それにつけても誰かにかみついて自分の宣伝に持っていくというスタイルを確立して実践し続ける姿勢はすごい。燃えやすそうなものを見つけて火をつけてみんなを呼び、そこですかさず自分の宣伝してる感じ。今回に限った話じゃないけど、自分ルールを通した人間に対して「子供だ」と批判する旧型タイプの、視界の悪さときたら。。
これから先、どんな仕事が残るかがまるで見えてないんだろうな。
あと、今回の森田さんのアレやコレは、単純にムカついたけど、このままだと後味悪いので、ちゃんと謝って、呑みに行きます。価値観や背景、生き方が異なるもの同士の初めましてのコミュニュケーションは注意が必要だというのが改めて良く分かる事例。とある文脈で失礼なことをされた時、対外国人なら寛容にもなれるが、日本人同士だと大枠では言語や文化を共有しているので逆に寛容さを失いやすいという場面は意外とあると思う。リアルな場面では柔軟に修復できても、ネットは良くも悪くも感情の増幅装置なので、特に注意しなければならないだろう。大きな目的があってそれを達成するために、もしくはその達成を早めるために必要な相手であれば、ファーストコンタクトでその相手を失うのはもったいない。自戒を込めて。