「コツコツ投資」の落とし穴 受取り直前に暴落したら？

コメント

注目のコメント

• 鈴木 優一

  金融サービス

  ・2017年09月09日

  暴落時への備えとして「市場を定期的にチェックし、場合によっては損切りを検討すること」というのも一つの打ち手には違いないですが、たとえば会社員や公務員の方であれば毎月の給料の一部を定額積立投資（ドルコスト平均法）に回すとともに、年1〜2回のボーナスの一部を貯蓄に回すことで暴落時に買い増しできる余地を作っておくというのもありかと思います。
  
  これは購入単価を大きく引き下げることを意図した方法で、あえて損切りをしないとすることで投資に対する心理的なハードルを下げる効果があるといえるでしょう。ただ、暴落がなかった場合には結果的にキャッシュポジション過多になってしまうという機会損失の可能性がることは否めないですが。
  
  いずれにせよ、どのような方法を採用する場合でも、長期投資といって自動的に購入したまま放置しておくというのではなく、多少緩慢であったとしても定期的にチェックすることは最低限必要といえるかと思います。
• 野尻 哲史

  フィンウェル研究所　代表 代表

  ・2017年09月09日

  定率引き出しが出口戦略の１つです。定額積立と定率引き出し、これが生涯お金と向き合う方法の基礎ですね
• 中根 俊哉

  一気に受け取りはないよ。投資をコツコツしてたなら、なぜ受け取りもコツコツ受け取らない？