スマートスピーカー市場の今後とは? 購入意欲を調査 —— BI Intelligence
コメント
注目のコメント
今一番期待されていると同時に、購入して一番落胆するのもこのスマートスピーカーではないでしょうか。Amazon Echo、Echo dot、LINE waveまででできることの少なさや認識精度の悪さにガッカリでいずれも "スマートではないスピーカー" として場所を取るだけのハコになりつつあります。アップデートできるとは言え、できることが増えなければ飽きられるのも早いと感じています。
スマートスピーカーの市場規模は色々な予測がありますが、スマートフォン並みに市場を席捲するデバイスにはらないと見ています。
①の記事に出てくるガートナーの予測では、スマートスピーカーは2021年までに世界市場規模35億$になるとのこと。価格が下がって単価100$だとすると、普及台数は3,500万台。
②のレポートでは、2022年までに世界で出荷台数1.5億台を突破するとのこと。
いずれにせよ、毎年15億台出荷されているスマートフォンと比較すると、デバイス単体では、相対的にそれほど大きな動きではないと理解しています。
①http://jp.wsj.com/articles/SB12079850578285153840704583357400667075588
②http://www.aqu.com/aqu-news/2017-8-30.pdfIOT デバイスを集約し、それらの使い方をシンプルにしてくれる AI アシスタント搭載のスマートスピーカー市場にとても関心あるのですが、僕の周りではなかなか長続きしていません。例えば、妻の妹夫婦が Amazon Echo を購入して試したけど、結局一カ月と持たなかった。理由は、音楽再生以外に何に使うのか分からなかったため。
未来の習慣を創る仕事は、やはり一筋縄では行けません。