誰でも配達員、「物流版ウーバー」は広がるか
東洋経済オンライン
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注目のコメント
私がキュウ急便と言うバイク便を経営していた時の問題点は人材確保でした。
仕事があってもライダー確保ができなかったのです。
少子化というよりバイクの免許を持つ若者が減っていたのが原因です。
今回のアイディアはとても良いですね。バイクに限らず、自伝者、電車によるハンドキャリーで登録ができるのがポイントだと思います。セルートがやろうとしてることは、「物流版Uner」といって差し支えない物だと思うが、正直物流業界に大きな影響を与える代物にはならないと思う。
細かいこと言い出すとたくさんあるが、主な理由として2点。
1.個人として配送側に回るためには、徒歩・自転車・原付等でなければならず、車で荷物をはこんで対価を得るためには開業する必要がある。
車で運べないというのは、大きな制約になる。
2.これから爆発的に増えると言われているのは、B2Cの貨物であり、B2Cのような、一対多の関係には、この仕組みあまり使えないと思う。(単価水準が一対一案件に対して、安すぎるため)
一対一の関係が成り立つ荷物というのは、一部だけであり大きなインパクトにはなりえない
取り組み自体は面白いと思うし、「シェアリングエコノミー」という切り口で見ると興味深いと思うのだが、「物流」という切り口から考えると大きなインパクトを与える取り組みとは感じられないというのが、個人的な感想。
言い方は悪いが、こういうチマチマしたやり方では、なかなか根本的な解決にはならないような気がしている。