野球の競技人口減……回復の秘訣は「シーズン制の導入」?
コメント
注目のコメント
シーズン制導入賛成。米国では秋学期にアメフト。春学期にベースボール。さらにバスケが両方にまたがり3大スポーツを熟す子も多い。色々なスポーツから指導者や生徒との出会いが可能性を広げると思う。
学校(とくに中学部活)の取り組みに大きな鍵が隠されている?
日本では中々難しいシーズン制導入。夢物語かもしれないが、実現してほしい。本日は、J−WAVE「PICK ONE」に出演して来ました。久しぶりのラジオで面白かったです。
今回は、野球人口減少というキーワードを足掛かりに、幾つか話をしました。
① プロアマ問わず野球界の組織再編及び改革
② シーズンスポーツ制の導入
が、主に話をした内容ですが、要は子供自身も、そのご両親も知らない才能を引き出す環境の整備を作ることが大事であるということです。
あらゆることが科学的に解明される中、過去の経験だけでなく、積極的にその専門分野の人材を登用する事も大事だと思います。J Leagueが目標にしているクラブのスポーツクラブ化の模範となっている僕の母国ドイツではスポーツクラブは日本の部活の代わり。
学校では体育以外のスポーツはありません。
学校が終わったらスポーツクラブに通う
(感覚的には大人がジムに行く的な感じ)
スポーツクラブでは様々なスポーツを体験できるので自ずと好きなものが見つかっていく。そしてそれは一つとは限らない。
更に、才能があればより大きなクラブへ移籍してプロを目指すこともある。
日本の部活の最大の問題は過度な上下関係などよりも
やはり一つしかスポーツをやれないこと。
一つに強制的に絞られるのは本当にもったいない。
好きなスポーツが得意なスポーツとイコールだとは限らないので、才能発掘の機会を失っているし、子供にとっては生涯スポーツを見つけるチャンスも奪われかねない。
あとスポーツクラブではあれば指導者もプロなので安心ですし
先生たちの異常な残業を解放することにもなる。
場所は学校であっても良いと思うので、実現してほしい!
夏の甲子園のヒーローが高校サッカーのヒーローになる日が来るか??