アイスランドでダウン症児の出生がほぼ”根絶”へ、その理由が恐ろしいほどツライ・・ : ユルクヤル、外国人から見た世界
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我が家の長女には染色体異常があり、そのため、低身長・発達障がい・聴覚障がい・内部疾患などがあります。
また2歳下の二女もいますが、将来、二女が妊娠して出生前診断を受けて、胎児に染色体異常があるとされたら、と考えてみました。
アドバイスを貰いたいと言われたら、私は出産を反対すると思います。
もちろん、長女の存在を否定しているわけではなく、産んだ事も後悔していません。
これまで、長女と家族として生きて来て、楽しい事も幸せな事もたくさんありましたが、それと同じくらい…いえそれ以上にツライ事もありました。
また、これからの長女の人生を考えた時、そういった厳しい状況は無いから『大丈夫だ』とは言えません。
なので、アドバイスを求められたら産むことには反対です。
ただ、二女が『産む』と決めたら、心から最大限のサポートは惜しまないつもりです。
今の日本(まだあとしばらく先の日本でも)、経済面と共に、心身面でのサポートも絶対に必要になると思います。
染色体異常であっても産むと決めた時、また染色体異常などではなく、出生前診断で判断できない障がいを持って産まれた時、中途障がいを負ったときに、サポートが《足りない・無い》というのが一番の問題だと思います。
また、当事者(親)が産むか中絶するかを決めれば良い、というだけの問題ではなく、『染色体異常であると判っていてなぜ産んだ?』という、見えない周りからの圧力も、とてつもない負のパワーとして当事者を押しつぶしそうになります。
産むと決めた人、産まれた子ども、そしてそれらを持って生きている人をサポートし、負の圧力から守って行ける世の中であって欲しい…と思います。母として、きょうだい児として、思うこと。
・どの子も一人立ちさせる。
・不安は不安でしかない。
・誰が先に死ぬかは誰にも分からない。
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