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【第3回】“メンタル疾患大国”米国でのメンタルヘルス・スタートアップの今

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  • フリー ライター・編集者/ポーカープレイヤー

    "米国のメンタルヘルス領域は、医療専門家とユーザーを繋げるマーケットプレイスや遠隔診療サービスからスタートしましたが、今や治療効果を出せるかどうかの競争になってきています。"


  • 株式会社openpage 代表取締役

    ・米国では、年間で成人の5人に1人が精神上の何かしらの疾患でメンタル疾患大国
    ・貧困者や退役軍人、薬物依存者など、精神疾患を負いやすい人口が日本よりも多い
    ・一定の収入がある就業者であっても「解雇」が日常的に発生しているという職場環境の不安定さや競争からくるストレスが影響
    ・まだアーリーステージの資金調達が中心のセクター。レイターでの調達額の大きなディールが少ない
    ・投資家の期待は集まっているものの、まだ勝ちパターンが確立していない領域
    ・この領域はうつ病、不安障害、摂食障害、PTSD、薬物乱用など多様な症状の集合体
    ・オンラインビジネスでのスケール展開は難しい領域

    ・Lanternは認知行動療法をアプリ化したオンラインサービスの代表格
    ・重篤な精神疾患ではなく、その手前のストレスマネジメントや不安感との付き合い方を学べるサービス
    ・日々のエクササイズをこなす、有資格者から構成される専属コーチからのフィードバックやチャット機能
    ・対面よりインターネット介入のほうが不安障害とストレス効果については良い治療効果が見込める
    ・月額利用料$49のサブスクリプション
    ・だが、一部の軽い症状ですら有効性が立証しにくい課題
    ・米国では医薬品や医療機器の認可をFDAという行政機関が担い、ソフトウェアやアプリも、証可を得ると治療効果が公に認められる
    ・アプリでも保険償還の対象にる。このハードルを超えるのは非常に大変なので、参入障壁となる
    ーー
    ・Pear Therapeutics
    ・精神疾患の領域で1疾病に対して1プロダクトを作ってる会社
    ・科学的エビデンスを示しやすいものから取り組み(薬物中毒者向けなど
    ・自社プロダクトの開発進捗を公開し、プロトタイピング、実証実験、医療機器申請・保険償還のどの段階かを示してる

    ・米国市場は、医療専門家とユーザーを繋げるマーケットプレイスや遠隔診療サービスからスタートしたが、今や治療効果を出せるかどうかの競争

    ◾︎感想
    ・Pear Therapeuticsの取り組みからも、科学的に解決可能で保険が効くものを作れるかが競争キーだ、という市場フェーズの現状が読み取れる
    ・今後は、Lanternのように予防医療系のサービスに振り切るか、Pear Therapeuticsのように確実に効能を立証できる治療医療系かに市場の方向性は二分していくだろう


  • ストレスマネジメントを手軽にするためにも、メンタルケア領域でのテクノロジー活用は必須。


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