買取アプリCASH、毎日1000万円までの「ノールック買取」再開ーー光本氏が「9割の取引成功」で手にした勝機
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話題のあの日から2カ月、下の階に大量の荷物が運び込まれることになったCASHですが、ようやく再開しました。
光本さんとの会話で印象的だったのが、そもそもヤフオクがある時代、メルカリとかフリルがここまで使われると思ってなかった。だってヤフオクの方が高く売れるから。でも面倒なやりとりをしてまで売りたいと思ってない人が一定数いるんじゃないか。簡単だからフリマアプリを使った、っていうのがあるんですね。
CASHはさらにもう一段下で、フリマアプリで売れるかどうかわからないしメンドくさい、これを即金で解決して欲しい層っていうのを顕在化できた。
この分野、相当面白そうです。これ金融に振るなら野心的な挑戦と期待できたのに、買取モデル側にいったか。。レガシーな既存リアルの市場はあるでしょうがそこのディスラプトではココロオドラナイ。「メルカリ対抗」と記事には書かれてますが、間に入るモデルでは純粋なマーケットプレースモデルには勝てないと予見します。これはwajaとBUYMAの構図からも見て取れます。
1ユーザーとしての感想なら、メルカリもまだ面倒。CASHは面倒解決部分も前半のプロセス(出品・決済・入金)は解決されたのでその割り切り感はすごい!後半のプロセス(いわゆる梱包・配送)も解決されたし。そうしたら使うかな。ヤフオクは論外でメルカリも面倒。なので近くのリサイクル店を呼んで引き取ってもらう。その場で現金受け取り。これTEL一本で前述のプロセス全部飛ばせる。超楽。目的が処分に主眼があるからですけどね。それはそうとしてCASH、買取モデルとしていくとしてどうやって売るんだろう。