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あの西郷どんも愛読した「韓非子」から人間の本質を学ぶ

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注目のコメント

  • M&Aイノベーション・コンサルティング代表 博士(法学)

    高校生時代の二大愛読書は、韓非子とマキャベリだった。

    逸話や喩え話を多用するので、分かりやすく好奇心を刺激される。しかし、決して、論理的でも実質的でもない。思想としての体系性や一貫性も薄弱だ。

    最も問題なのは、法規や制度の背景に人間不信をおくことだ。それによって法規や制度の正統性について矛盾が生じる。人間不信の無限ループでは、法規も制度も成立できなくなる。相反する利益の調整ルールにはならない。

    韓非子の主張が徹底されると功利主義的・現物優先的になる。価値判断の根拠は規範ではなくなる。つまり、暴力主義のジャングルになってしまう。

    儒家や墨家とともに、長期的社会混乱の中で思想が爆発した百家争鳴現象のひとつとして、相対的・批判的にとらえるのがよい。


  • 文学研究者 特任教授

    > 宋の桓公は「憎まれる役割は私にお任せください」という部下の子罕からの要請で罰を与える権限を子罕に委譲しました。結果、子罕はその権限を行使して桓公を脅すまでになり、最後には桓公の君主としての立場を追うことになったのです。>

    これは現代でもあちこちで見ることができる。「汚れ役」「憎まれ役」を買って出る人は、それなりの戦略があるのを最近身近で知りました。

    中华国学经典精粹:韩非子 (诸子经典读本)哲学智慧 古典古籍 文白对照 原文+注释+译文 3元

    “ 明主之所导制其臣者,二柄而已矣。二柄者,刑德也。何谓刑德?曰:杀戮之谓刑,庆赏之谓德。为人臣者畏诛罚而利庆赏,故人主自用其刑德,则群臣畏其威而归其利矣。”


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    100年以上前の古典で読み続けられている著書は学ぶ点が多いです。


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