米国を横断した「皆既日食」の神秘的な瞬間を、日本の太陽観測衛星「ひので」が捉えた
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注目のコメント
動画が美しい。
とはいえ、古代の人々が「世界の終わり」と感じたインパクトはわかる気がする。恐怖に襲われたことだろう。
なお余談だが、日蝕("Eclipse")と言えば、IT界隈の経験があれば誰もがIDE(統合開発環境)としての「Eclipse」を思い浮かべるだろう。Eclipseは当初は米IBM社が主にJava用の開発環境として公開したが、当時のJavaは米Oracle社に買収される前のSun Microsystems社の傘下。真偽は不明だが、Eclipseという名には「Sunを蝕す」という意味が込められていたとかいなかったとか。
ちなみにEclipse自体はピュアJavaではなく、(Javaの本来思想にやや反し)Native APIを扱う「SWT」というパッケージが使われていたはず(ピュアJavaのリッチクライアント用パッケージはSwing。ただしGUI部品をJava内で描画するため若干パフォーマンスが落ちる。SWTはOS依存の部品を直接呼び出すため描画が速いという特徴があったと記憶している)。
今でも日蝕の情報に触れると、昔愛用していたEclipse画面を思い出す。