三越伊勢丹からアイテム特化型の新ブランド「Clothing ISETAN MITSUKOSHI」誕生
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PVとは言え、これまでの百貨店での消費額と比べると、値ごろ感あり、「おっ」と思いましたが、コンセプトがフワフワしていてイマイチ掴みづらい…この値段、この品質、という意味でのコスパ感はあっても、目新しさ、ここでしか買えない特別感などの付加価値をもっと明確に前に出して行かないと、わざわざ百貨店まで買いに行くかなぁと、思ってしまいました。が、まだまだ気づかされていない特徴があるのかもしれないので、今後の商品の見せ方、PRの仕方などにも興味を持って見ていきたいと思いました。
注目のコメント
三越伊勢丹が「委託取引」ではなく自社リスク、しかも自社の名前をドドンッと出したプライベートブランドをスタートするそうです!
過去3年間のPB商品の売れ行き分析から「シンプルだけどベーシックではなくワンポイントデザインがあり」「価格的にも値ごろ感のある」アイテム特化型ブランドとするそうです。コーディネートじゃなく、アイテム特化というのも百貨店に適している気がしますね。三越伊勢丹は産地直送のPB開発を進めてきました。
いくつかPBはありますが、例えばナンバートゥエンティワンはシューズに始まり好評で、ストール、バッグ等に広げています。
新鋭のデザイナーとコラボするなど積極的に展開し、イタリアの展示会にも出展していました。
http://2016.numbertwenty-one.com/about.html
バイヤーは常に全国を飛び回り産地に顔を出していたように思います。
その信頼関係の構築も物作りの背景にあるでしょう。
前社長もおっしゃっていましたが、特に地方はテナントが空いてしまうのでPBで埋めていかないといけない状況になると。
そのピンチをチャンスに変えられるか注目です。