AIが変える2〜3年後のアパレル物流
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ここでもAI!本当にアパレルとテクノロジーは切り離せない流れになってきました。リアル店舗での物販が厳しくなってきた現状、アパレルのECは益々増えるでしょうし、そうなってくると正確な物流作業はマスト。中小企業の立場から見ると、どこまで人材なりテクノロジーなり資金を費やせるかは大きな壁ですが、ECにチャレンジしていく上では、物流をいかに滞りなく運ぶ仕組み作りが必須と再確認しました。
注目のコメント
これはAmazonそのものですね。Alpha Goのように、実現できることが証明されると、一気に他企業も開発が進むのがAI業界です。
搬送ロボットはアリババも採用した中国企業ですね。
Geek+ https://www.geekplus.jp/
他にも swisslog(スイス)やGreyOrange(シンガポール)も同様の搬送ロボットを提供しています。アパレルに限らず、
・全在庫のデータ管理
・リアルタイムで受注と配送指示・在庫消し込みを自動処理
で効率を上げるのは必須ですよね。AIのもっと前段階ですが、未だに紙の帳簿をつけていることも多い中小企業には耳がいたいです。自戒。
物流と言うと、イギリスのネットスーパーがとても参考になるなと思っているんですが、ダークストアと言われる「ネット販売専門店舗」やユーザーが専用ロッカーへ取りに行く「クリック&コレクト」って広がり具合はどんな感じなんでしょうか?今度行く時にはリサーチせねば。ファッションはデザインばかりが注目されがちですが、ビジネスとして考えたときにもっとも重要なのは流通部分、特に在庫の最適化と言っても過言ではありません。にも関わらず、いまだに納品チェックや返品処理が人力で行われていることがほとんどで、本来の仕事である接客の時間を圧迫している上にROIが低くなる原因でもあります。
在庫管理におけるAI導入はぜひとも取り入れるべきですが、その前にSKU管理やデータ化、ECと実店舗の在庫管理の一元化など、現在問題となっている箇所の解決が発生するはずなので、まずは下地を整えることが必要になりそうです。