[ワシントン 18日 ロイター] - 米国防総省は18日、今月21日から31日にかけコンピューター・シミュレーションを利用した米韓合同軍事演習を実施することを明らかにした。

同演習は「乙支(ウルチ)フリーダム・ガーディアン演習(UFG)」と呼ばれており、米国からは1万7500人が参加。このほか、オーストラリア、カナダ、コロンビア、デンマーク、ニュージーランド、オランダ、英国も参加する。

国防総省は声明で「UFGは朝鮮半島の安定維持、地域の防衛などに向けたコンピューター・シミュレーション防衛演習である」としている。