「週休3日制」企業続々 収入や業務量はどう変わる?
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no work no pay原則で言えば、休みが増えたらその分、給料も減るのが普通のように思います。
でも何だか、テレワークとか週休3日制度のようなテクニカルな労務運用はあまり筋が良いとは私は思っていない。
なぜなら労務管理が煩雑になるし、在宅勤務のセキュリティインフラの整備とかで貴重なリソースが割かれると思うからです。
それよりも真の意味での裁量労働制度をホワイトカラーにも適用した方が話が簡単になると思う。
真の意味での裁量労働制が確立されれば、例えば経理職とかなら、比較的暇な月中とかは10連休したり、忙しい月末月初とかは土日も出勤するとか。
現場の各労働者がそんな弾力的な働き方ができる環境を組成してもらえるとすごい理想的だと思う。経営者とか管理職に悪用されてしまうんでしょうかね。
注目のコメント
例えば佐川急便の週休3日制ですが、労働基準法では「1日8時間、1週間40時間」と決められていますので、週休3日の実情は変形労働時間制と切り替えて「1日10時間×4日=40時間」となります。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/roudouzikan/
ただ、実は今の法律だと、副業をすることで週40時間を超える場合は、副業先が残業代を支払わなければならないことになっているようです。
https://www.zeiri4.com/c_1032/c_1018/n_263/
副業だから残業代くれとも言い辛い労働者側と、できれば知らなかったことにしたい副業先側でしょうから、今後どうなることやら^^;
また、建設業については清水清さんのコメントの通りだと思います。
キツイ・汚い・危険の3Kから、希望が持てる・休暇がある・給料が良いの3Kへのウルトラチェンジを期待したいところです。
【追記】W Akariさん
生理休暇も一応法律で定められてはいます。
取得率や今後の運用について色々と課題点はあるようですが。
以下、ご参考になれば!
http://tokyo-roudoukyoku.jsite.mhlw.go.jp/library/201541153120.pdf
https://doda.jp/careercompass/compassnews/20160708-23216.html
http://m.huffpost.com/jp/entry/16811720
http://m.huffpost.com/jp/entry/16950486従来は、会社が決めた画一的な勤務体系を受け入れるかどうかしか選択肢はありませんでしたが、これからは、如何に多様な勤務体系が提供できるかが、いい人材を集めるキーになると思います。