AT&Tのタイム・ワーナー買収、承認へ前進
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注目のコメント
相次ぐ大型合併や市場集中度の著しい上昇は、これから民主党が論点の中心に据えようとしている問題です。事実、来年の中間選挙に向けた公約でも、反トラスト法の積極運用などが目玉になっています。
グローバリズムの次は大企業批判ということですが、最近では投資不足や格差拡大の原因になっているとの研究も出てきています。アマゾンも然りですが、単なる政治の話題には収まらなくなってくるかもしれません。AT&TがディレクTVに加えタイム・ワーナーを買収。ベライゾンはYahoo!を買うし。通信1、2位が通信・放送業界の再編を主導して強くなる。じゃあ3位4位のTモバイル・スプリントの合併はなぜダメだったんだろう。このあたりの振れ幅がアメリカの厄介なところ。