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スマホ経由の消費額はEC全体の約3割、購入額が多いのはアパレルや旅行

ネットショップ担当者フォーラム
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注目のコメント

  • 株式会社ココラブル/Cocolable inc. 取締役CTO

    まず、スマホでの消費額が8%というのは充分高水準だと思います。日本は中高年齢層が分厚いので、そういう方々はまずスマホ経由で消費(=商品/サービスの購入)をしませんから。その中でこの割合は本当にすごいです。

    一方で、ネットショッピングにおける個人消費のスマホ比率は、米英に比べてだいぶ低い模様。(日本:28%、米国:60%、英国:51%)
    こちらに関しては、日本は高価なモノ・サービスをスマホで購入する習慣がまだまだ弱いことがあり、特に(分厚い)中高年齢層が「パソコンからはモノを買うことはあっても、スマホでは買わない」方が多いからかと思います。こういう方々はスマホではなく、家・室内でパソコンに向かいながら購入するシチュエーションなのでしょう。
    他方で、日本においても各サービスのスマホのUXレベルはかなり向上しているので、スマホでのモノ・サービス購入はしやすくなっていることは間違いありませんね。

    補足ですが、7/28に総務省によって公表された「情報通信白書/平成29年版」は、ポイント版・概要版だけでも良いのでご一読されることをオススメします。
    http://bit.ly/2wflS2P

    本編は大変長いですが、ポイント版は7ページ、概要版は15ページと読みやすいです。
    構成は以下のとおり。
    第1章:スマートフォン経済の現在と将来
    第2章:ビッグデータ利活用元年の到来
    第3章:第4次産業革命がもたらす変革
    第4章:社会的課題解決に役立つICT利活用
    第5章:熊本地震とICT利活用
    第6章:ICT分野の基本データ
    第7章:ICT政策の動向

    統計情報も多くとても想像力がかき立てられ、個人的に毎年興味深く読んでおります。

    さて全くの余談ですが、ポイント版・概要版の「第3章:第4次産業革命がもたらす変革」部分で具体的な経済成長予測にまで触れており、「IoT化と企業改革などとが進展した場合、IoT・AIは需要創出ともあいまって2030年の実質GDPを132兆円押し上げ、725兆円に。」と記載してありました。
    いやいや、現状日本は思い切りデフレにハマってるし、もし政府が消費税含めた金融政策の対応間違えたら、いくらIoT・企業改革の進展があっても、総需要たるGDPはそんなに伸びないですから。。
    と、経済への影響バランスを冷静に考えてしまう自分が嫌になります。

    長文、失礼しました。


  • badge
    iU(情報経営イノベーション専門職大学) 学長

    ここで問うべきはスマホ比率よりも、そもそも個人消費に占めるネットショッピングの割合が、米60%、英51%に対し日28%という低さ。これを高める必要性と手段をどう考えるかでしょう。


  • Re:gion Picker / 三星グループ 代表取締役社長

    スマホ経由比率で言うと、折れ線グラフを薄目でよーく見ると
    ①ゲームソフト
    ②アミューズメントチケット
    ③動画・音楽
    ④書籍・新聞
    ⑤化粧品
    で、その次にファッションですかね。モノを伴うファッションが、デジタルとか情報系よりもスマホ比率が高いというのには違和感があったので納得。

    ただ、金額ベースだとファッションはネット通販額全体だと2位、スマホ直接効果は1位と存在感ありますね。ファッションが斜陽産業とは言われているものの、消費の大きなシェアを占めているのは間違いない←ベンチャー精神で構造変化を狙うのはありですよね。


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