[ベルリン 17日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が発表した第2・四半期の就業者数は前期比47万5000人増の4420万人と、東西ドイツが統一した1990年以降で最高となった。前年比では66万4000人増だった。

情報通信、教育、医療、レストラン、建設などの分野で雇用が増加した。

一方、上半期の住宅建設許可件数は前年同期から1万3400件減の約17万件だった。内訳は新築着工が約15万件、既存住宅の立て直しが2万件超だった。