給食に救われる子どもたち たった15分の昼食時間が格差社会を表している
BuzzFeed
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給食がない夏休みにおなかを空かせる子ども、弁当にコンプレックスを抱え、学校の昼食時間が苦痛な子ども......。
貧困対策に取り組む慎泰俊さんに、子どもの尊厳を守るという視点から、給食についてのお話をうかがいました。
注目のコメント
給食実施率のバラつきに驚いた。共働き家庭が増加している状況では、弁当作りはかなりの負担だろうから、給食を標準にしたほうが子どもにも家庭にもメリットが大きい気が。
よくよく考えると、義務教育と給食はセットにすべきですよね。
アフリカでよく紹介されているように、子供も労働力です。
その子供に教育の権利を、国と親に教育の義務を与えています。
学校に行っている間の労働力を親から奪う代わり、食い扶持は提供する、それが給食の認識です。
アフリカでは給食を学校で提供すると、親も食い扶持がへるから子供が集まるともいいます。
このように、義務教育を実現するために給食はセットにすべきだと思うのです。
弁当作る親の労力を社会に出して別の仕事に発揮してもらった方が、社会全体としてプラスになるのでしょうか。両親が教員だったんで色々と給食にまつわる話を聞きましたけど、「給食がセーフティネット」ってのは本当です。
給食だけで、かろうじて1日分の栄養を摂っているような子どもは少なくないみたいです。
長期休暇に入る時、「あの子は休み中の食事大丈夫だろうか…」と心配してしまう事が何度もあったようですね。
養護教諭だった母は、給食の余った御飯でオニギリを作って保健室の冷蔵庫に入れておき、そういう子ども達が帰るときに持たせていたって言ってました。