「重い・暑い・ダサい」作業現場の“ガマン靴”をアシックスはこう変えた
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アシックスが建築現場や工場で使われる作業靴を展開しているとは知りませんでした!!確かに私も現場出る時用の靴探していたので、これは欲しいかも。そして、「作業靴の市場規模はランニングシューズの3倍!!」もあるとのことで、これは自社の資産をうまく活用して横展開する好事例ですね。
記事内ではスポーツシューズとは異なるニーズを、ユーザーヒアリングを中心とした現場リサーチから拾い上げ、技術力で解決していくという実例が挙げられており、とても勉強になります。
ふと気になったのは、これはブランディングの観点からどうなのかな、という点。作業靴ビジネスとしてはもちろんアシックスブランドが活用できるのは良いと思いますが、スポーツないしファッションビジネスの方のブランド価値は毀損しないんですかね?オニツカタイガーなど別ブランドで差別化できてるから良いのかな。軽いと、出張時も助かるんですよね。作業靴が必要な出張先に持参するのは、最近はアシックスです。
この記事にあるような機械、建築系の作業靴はかなり変わりました。ただ化学系の作業靴は、静電気対策の為電気的な導通が必要、耐溶剤性が求められる等の要件がある為か、安全面の改善は進んでも、履き心地やデザインの改善はあまり進んでいない印象があります。そちらも変えていって欲しいですね。アシックスさんの安全靴は、実用面、機能面での評価は高いのですが、特にファッションを気にする方々からの支持は、すでに絶大のようです。
そうしたニュースを見たことがあるので、私は、最近ビジネスシューズをアシックスにしてみました。雨の日用の靴ですが、なかなかです。
耐久性をじっくり見てから、次の靴を考えます。