BtoB経営を変える組織的マーケティング5つの要素 Bigbeat LIVEカンファレンスレポート
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B2Bといっても、最終的に物事を判断するのは向こう十年「人」が意思決定者になるので、ソーシャルメディアを活用する以外の手はないと思います。
今後生まれてくるモデルは、ソーシャルメディア上でのビジネス関係を前提にした、ソーシャルドリブンのビジネスモデルだと思うので、気になる方はグローバルでソーシャルメディアを通じて生まれるビジネスモデルの動向をチェックしても面白いかもしれません。前半のサイボウズ社の事例が示唆に富む。
特にベンチャーでのマーケティングに携わった経験がある人間であれば、BtoB、BtoC関係なく頷ける部分、共感できる部分があるように思う。
日本においてはマーケティングが単なる広告宣伝(プロモーション)と混同されるきらいがある。当然、マーケティング思考も弱い。ただしマーケティングとは本質的には企業の競争戦略の根幹だ。特にグローバル化や社会ニーズの多様化が進む現代では、マーケティング思考の弱い企業は淘汰されていくようにも思う。BtoBも、BtoCもマーケティングの基本は一緒。ただし、関係者が増えたり、プロセスが異なるなど、それぞれの「ユーザー」に対してカスタマイズするという、これまた基本の応用。