リーマン買収の“大失敗”からリベンジを!|ニッポンの野村が「ゴールドマン・サックス」に化ける日
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注目のコメント
> 「野村は「自分たちこそアジアのゴールドマン・サックスだ」という自信と自負を回復している」
野村のコアコンピタンスはリテール(個人投資家向け)販売網だと、発行体や同業証券会社は理解しています。なので、上記の自負はちょっと違うんじゃないかと思います世界中の「Best & Brightest」が働きたくなるような企業文化、人事体制、給与体系などを再構築して、The Japanese会社から変革を遂げないと、難しい気がしますね・・・。
いろいろ興味深いテーマはあるが、なによりも、リーマンの欧州とアジアでの事業買収が、①なぜ「大失敗」の終わったのか(そもそも、失敗なのか)、②再発防止策は何か、そして、③買収の意思決定の是非、を総括して欲しい。
事業買収の「専門家」を、他社にアドバイスできるくらい沢山抱えているのに、どうしてこうなったかを知ることが一番興味深い。
わずか一月未満のデューディリジェンスなどのブロセスを、時間の制約があったとはいえ、よほど「乱暴」、「拙速?」にすませた。その野村が、クライアントにはデューディリジェンスが大事、PMIが大事となぜいえるのか?不摂生で自分が肺炎になった医師に診察してもらうような不快感がある。