年に500店舗を中国で

グーグルの存在感はないに等しい。マクドナルドは事業を売却してライセンス契約に切り替えた。コカ・コーラ社は巨額の投資を行った挙げ句に、ボトリング事業を処分した。
どこの話? もちろん、中国だ。
アメリカの企業が先行き不透明な政治経済や規制への不安から続々と撤退するなかで、静かに逆の道を行く企業がある。スターバックスだ。
7月末、決算報告からトランプ政権の混乱までさまざまなニュースが世間をにぎわす陰で、スターバックスは重大な契約を結んだ。