医師会vs財務省、診療報酬でバトルが本格化
東洋経済オンライン
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注目のコメント
少々給与を下げられても構いませんが、そんなことよりも、医療崩壊を防ぐ本気の改革を望みます。
本文中にもあるように、本来つぶれても仕方ない病院が生き残って医療費を圧迫しています。これを整理するべし。
あと、全国一律で同じ治療が受けられる建前はもう経済的に限界でしょう。広い意味での混合診療を認めて、多少の格差を許容していくべきと考えています。
まぁ、いち臨床医として、声をあげる余力すら残してないので、偉そうなことは言えませんが。。当の医師会会員ではありますが、また下がるのかなあ。職員の時給や保険負担料が毎年上がっているので下げられると厳しい。医療用物品も診療報酬でまかないきれず診療所が持ち出しになる物品もある(膀胱留置カテーテルとか)ので、そんなボロ儲けできるもんじゃないです。
あとイメージで勤務医がしんどくて開業医がしんどくないって言うのはやめてほしいですね。勤務医時代より報酬は上がったのは事実ですが、やってみると相応のリスクは負っているし、休日診療所の当番や地域活動が増え意外に休めないのが実情です。
また外来に加え在宅医療をやってると24時間いつ電話かかってくるかわかりません。在宅医療は遠隔診療に取って代わるかというと決してそうでもないですし、相当の手間はかかります。まあ在宅医療は自分で選んでやっているので止めて外来一本に絞れば解決しますが。。
めちゃくちゃ上げろとは言いません。ただ一律下げるとかは止めてほしい。