MBAはアジアで取る時代——卒業生がつながればアジア市場で生き残れる
Business Insider Japan
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注目のコメント
中国のとある重点大学の、IMBA一期生として籍を置いてました。
記事を読むと、うなずく部分もある一方で、誰一人として「カリキュラム」に関する言及がないことに…となります。
皆、人脈だけをアピールしてますよね。まあ、実際そうです。シンガポールはいざ知らず、中国ビジネスを学ぶために中国や香港でMBAを取ろうと思ってはいけない。なぜなら、使用するテキストやケースはほとんどアメリカのものだから。
そういう意味では、日本のMBAの方がローカル化が進んでいると思います。
結局経営学って成長が鈍化してから活発化する学問だなとも実感しました。高度成長期はメソッドとかいらないんですよね。
自分は、MBAから博士課程まで全て中国政府の奨学金で行き、生活費ももらっていたので、留学時代のブログ読んでくれた人から相談を受けることも多かったですが、全面的にはお勧めしてませんでした。中国社会を触るという意味ではいいけど、「MBA」が目的ならやっぱりアメリカだよ、というのが本音。
とかいうことも、知っておいてほしいです。いいことばかりじゃないよ、ってのは親切心として補足しておきたい。これまでMBAというと、アメリカ志向の人も多かったと思いますが、この数年アジアでMBAを取得する人が増えています。
まずは学費の安さ、そして今後のアジア市場の成長を見越したときに圧倒的なネットワークが手に入ることは大きな強みになるのではないでしょうか。