自動運転の最先端へ。研究開発の拠点となる米国の街
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安全、環境、コネクティッド…いくつかのキーワードをテーマに、激しく自動車業界が動いている。それぞれのテーマが相互に絡み合い、競争のフィールドやルール（提供価値、競合プレイヤー、法整備、インフラ整備等）すら曖昧なまま、勝者なき闘いが始まろうとしているようにも見える。
昨日のテレ東のミライダネで北関東での自動運転に関わる放送があったが、助手の女性の方が自動運転中にハンドルから1cmほどだけ手を離したままで自動運転している姿が非常に印象的だった。
運転席に人が法律上必須、という解説もあったので、実証実験中の法規制、ルール等の問題もあると思うが、ハラハラしながら見ている周りの人間の偽らざる本音がその1cmしか離れていない手に表れているようにも感じた。
ことこの件に関して言えば、各プレイヤーの培って来た強みがあまりにも違うように感じる中で、大連合軍（共通敵なき合従軍？）がうまく成立することが鍵のようにも感じますが、ビジネスの論理で言えばそんな簡単な話にもならず…
けど、命を失うことはないVHSや通信方式のレベルとは、また少し異なる、連合の成立の仕方が重要になっている気も傍目には感じています。
雑感となり恐縮です。
