フィンランドの教育改革・上「教師にも『ゆとり』」
読売新聞
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注目のコメント
「ゆとり教育」の本質を理解する必要がある。
日本が「ゆとり教育」の導入に失敗したのは、本質を理解していなかったから。本来は、学ぶ知識の量を減らし、生まれた余裕を活用して、創造力などを磨くべきだった。
各教科をバラバラにとらえるのではなく、互いに結びつけて考えることが大切であることも言われている。これは、まさに創造的知性の一部である。
「何を学ぶか」から「どのように学ぶか」への転換。日本の次期指導要領でも目指していることだが、フィンランドの取り組みには、遠く及ばないと思われる。キャッチアップできることを祈ろう。フィンランドでは、教師が「教えること」に集中できる環境が整っているんですね。日本の場合、教師にいろんな雑務を押しつけすぎて、教えることに集中できないことが問題だと思います。
情報の少ないフィンランドを持ち出しておけば、記事の内容が検証されないからでしょうが、様々な事情の違いがあるのではないでしょうか。
兎に角、日本、中でも田舎の親は、何でも行政や学校に頼るのです。