働きづめの妻に休日を！ 週末の「家庭内長時間労働」をなくすには
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平日より週末のほうが疲れると感じるのは私だけでしょうか……
『ワンオペ育児』の著者の藤田結子さんにインタビューさせていただくと、「家にいるからといって休んでいるわけではない。待機です」
確かに、何かあったらすぐ駆けつけモードだし、子どもの予定に振り回されるし。なかなかのんびりはできないものです。
BuzzFeed Japanでは特集 #だって休みだもん を実施中。
私たちがより休みをとれ、楽しむことを応援します。
https://www.buzzfeed.com/jp/yasumi
注目のコメント
女性の方が家事育児にこだわるように思います。
手抜きしたら良いのに、できない。
些細なマイルールがあって、それ通りにしたい。
夫に「手抜きしたらダメ」と言われているならともかく（これはこれで問題ですが）何も言われていないなら、適当で良いんですよ。
「洗車しかしない戦略」
ああ、これ、私です。
「特定の家事フェチになる」
私は料理フェチということにしています。
夫は掃除フェチということになっています。
ちなみに食器洗いは微妙なラインで互いにやっています。
「家事の削減を言い張る」
これ良いと思いますよ。
家族と接する時間を増やしたいですね。
削減できるものはどんどん削減しましょう。
我が家の場合、休日は私が一人で出かけることの方が多いので、休日だけで見たら夫のほうが負担が多いような気がします。
その分、平日夜は私のワンオペ率高いし、夫帰宅後に夕飯を出して食べ終わったら片付けして、なんて甲斐甲斐しくやってます。私、昨年、42歳で中1の子連れで昨年結婚しました。2人とも「初婚」です。
28歳で未婚で子どもを産み、ずっと一輪車操業だったのですが、収入はしっかりあったので、「結婚して、家事負担とか増えるなら、このままでいい」と、未婚を貫いてきました。子育てはだんだん楽になるし。20代～30代で結婚した人の話聞いてて、自分に合うシステムのように見えないし。
その私が、急に結婚する気になったのは、夫自身も「一人の方が楽」という考え方で、相手に多くを求めない人だったからです。
家賃、生活費全部折半ですが（親に、ルームシェア夫婦と言われる）、家事も、得意不得意それぞれあるので、私は料理（クリエイティブ系）、夫はそれ以外（メンテ系）全部やってます。話し合ったわけでなく、1人暮らし時代、夫は「オール外食だけどど掃除好き」、私は「息子いるのでご飯作るけど、部屋は散らかってても平気」だったので自然とそうなりました。食器洗いも基本夫なので、洗いたくない気分の場合は、「外で食べよう」とあっちから言い出す。
40過ぎて、自分の優先順位とかライフスタイルが分かったから、結婚相手＝生活相手という目線で、生活の負担分担やそれぞれの補完性が重要な判断材料だと気付くけど、今の日本社会だと30前後の女子って、「結婚しないと」というプレッシャーがあるので、「長く続く結婚生活で発生する互いの負担が適正か否か」まで考えが至らないよなあと思います。結婚して最初の時期に、家事を引き受けすぎたり、進んで家庭に入っちゃって、役割固定しちゃうのも、長い目で見るとよくないと思うんだけど、初期は（私の友達見る限り）みんな喜んでやってますもんね。10年後も、その負担を喜んで受けられるのか、想像力が必要かなと。固定したものを改革するのは、一から決めるよりずっと大変です。
今婚活してる人は、相手のスペックだけでなく、こっちしっかり見てね。
家事の負担を共有してくれる男は、お金より尊い「時間」をくれますよ。何もしない夫にお願いするだけでは事態は改善しません。きちんと金額を示して話し合いましょう。かなり古い統計ですが、共働きの無償労働の対価は、男性が年間31万円なのに対し、女性は177万円と約６倍。有償労働と合わせると、女性の方が稼いでいると思います。
http://www.esri.cao.go.jp/jp/sna/sonota/satellite/roudou/contents/unpaid_970515.html
