今、見るべき映画『東京オリンピック』異色のドキュメンタリー 東京オリンピックと「コカ・コーラ」
コメント
注目のコメント
市川崑監督。鍵、ぼんち、おとうと・・それら名作と全く異なるタッチのドキュメンタリー。リーフェンシュタール「民族の祭典」(ベルリン)、ルルーシュ「白い恋人たち」(グルノーブル)と並ぶ五輪映画。2020年までに全ての小中学生に観ておいてもらいたい。
日本ドキュメンタリー映画史上No.1と謳われる『東京オリンピック』。
市川崑や谷川俊太郎らの描く記録映画です。
当時の日本では今のような撮影技術はなく、一度きりの撮影は競技の動向に大きく左右されました。
東京1964オリンピック、そしてこの記録映画において、主役のような存在だったのが、そう、アベベです。
平昌2018冬季オリンピックと来る東京2020オリンピックでは、どんなドラマが生まれるのでしょうか。
当時の熱狂と、撮影チームの様子に思いを馳せ、想像してみるのはいかがでしょう。スポーツ記者やってたとき、対象の競技に対して何年も追い続けているベテラン記者より、素人と変わりない新人記者の方が面白い切り口で取材しているケースってあったなー。稀ではあるけど。