デザイン思考は次世代の常識に ー アメリカ・北欧のデザイン×ビジネス教育とは
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注目のコメント
デザインシンキング程度はサクッとクリアして、早くその次に行く必要がありますね。
こちらデザインシンキング実践ガイド。Problem Solving とProblem Finding。前者の仕組み化やメソッド研究や教育にはかなりの歴史がありますが、後者はほとんどありません。正確にいうと「存在するのに教育されてない」んですね。
https://m.newspicks.com/news/1406754/私の所属するロンドンビジネススクールのMBAプログラムでも、デザイン思考について学ぶ機会が色々とあります。
起業論の授業では、IDEOの講師を招きデザイン思考を使ってビジネスアイデアを考えるワークショップがありました。これは全員必修。
また、世界有数の美術大学であるロイヤルアカデミーオブアーツとの共同プログラムなどの機会もありました。
感想としては、個人的に以前からデザイン思考には興味があり、本や記事を読んでなんとなくイメージは持っていたものの、やっぱり実際に何か使ってみないと、その意義はよくわからないなぁという感じです。
とりあえず何かやってみるために、この資料は参考になると思います。
https://designthinking.or.jp/swfu/d/bootleg2.0.pdf
資料では沢山の具体的な方法論が紹介されていますが、私たちの授業で主に扱ったのは
・ジャーニーマップ
・空想キャラクター作成(授業ではペルソナと言っていました)
の2つで、これだけでも充分実用的だと思います。良いまとめ記事⇨デザイン思考
スタンフォードに続きハーバードや、日本のグロービスでもコースが練られているらしい
日本は手段としてだけデザインシンキングを学んでもダメで、もっと根本的に、ビジネスとは困っている問題に対して最適な解を探すことで、最適な製品やサービスのデザイン、コストのバランスをトライアンドエラーで改良していくことで、素晴らしいものができるんだ、という思考回路を身につけてほしい
要は問題の探求、マーケティングとコスト意識、利便性の追求、分かりやすいブランディング、枠外の発想、トライアンドエラー、この辺りか