サントリーのビールCM炎上の舞台裏 電通社員「炎上を狙うことがある」
BuzzFeed
760Picks
コメント
注目のコメント
これで話題になったビールのロゴをよーくみてほしい。ロゴに*が入ってます。ロゴなのに、頂ってネーミングツッコミが入らないように注釈入っているのです。そこまで徹底してリスクヘッジをしているのに、なぜここでは?というダブルスタンダードを感じなくないのです。。
BuzzFeedさん取材の突っ込み具合がいい感じですね。こういった広告代理店の病理をもっとメタに暴いて頂きたい。
ここから見て取れるのは、既に広告代理店の主眼がブランド価値ではなく、マーケティングにおける市場のレスポンスのKPIを上げる事だけになっているということです。PRが完了した後のブランド価値の棄損やPR抜きに商材を販売するときに現れる負の効果を無視していると言ってもいい。
これだから、大手企業はどんどんPR事業を内製化するようになり市場がシュリンクしていく。結果として単価を上げる為にレスポンスをさらに上げようとすればこういった下品極まりないPRへと堕ちていく。負のスパイラルを広告代理店はもっと自覚すべきです。うっかりやっちゃったならしょうがないとは思うけど(これはうっかりのレベルではないと思うが)、電通の人の話が本当ならわざとじゃん。
PRになるならブランドを毀損してもいいとか、バカも甚だしい。目的と手段が逆転してる。クライアントからバズらせて、っていうリクエストがあるのは理解できるけど、手段選ぶというか、バカな手法を止めるのも広告作る人の役割でしょう。
サントリーがこれでいいって言ってるならサントリーが頭おかしいし、その通りやった電通もおかしいと思いますけどね。