NEDOとIHI、新再生エネルギー「海流発電」世界初の100kW級実証実験へ
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注目のコメント
すんごいどうでもいいトレビアですが。
海流発電とはちょっと違うけど、潮の干満の差を利用して発電する潮汐発電。あれは間接的に地球の自転エネルギーと月の軌道エネルギーを電気に変えているので、ごくごくごくわずかだけ地球の自転が遅くなり、ごくごくごくわずかだけ月が遠くなります。全く影響のないレベルなので(どんなに精密に測定しても測れないレベル)、問題にする必要は全くありませんが。
海流発電をすると、たぶん赤道と極地の温度差がごくごくごく少しだけ大きくなりますね。これも全く影響のないレベルなので、問題にする必要は全くありませんが。
一方、カリフォルニアは干ばつで地下水を汲み上げすぎて地面が軽くなっているので、ほんの少しだけ重力が弱くなっています。これは地球軌道上の探査機から検知されています。もちろん、実生活に影響の出るレベルでも、ダイエットした気分になるレベルでも全くありませんが。海流発電について調べてみると、以下の論文がネットで掲載されていました。
http://www.nagare.or.jp/download/noauth.html?d=35-1tokushu2.pdf&dir=38
海流によってタービン(プロペラ)が回転すると、タービンの回転とは反対方向のトルクがかってしまうのですが、逆回転にしたタービンと一対にすることで、互いの力を相殺し安定した姿勢を保持するようです。
また、メンテナンスではタービンの回転方向を調整し、浮力を発生させて海上でメンテナンスできるとのこと。
海流発電は海流だけを考えれば確かに安定して発電できそうですが、海藻などの漂流物が絡まって発電できなくなる事態が頻繁に発生する懸念があります。
また、魚やクジラなどの海洋哺乳類への影響も心配です。
風力発電のバードストライクならぬ、「フィッシュストライク」。面白い取り組みですよね。
海流発電って、風力のバードストライクにあたる、「フィッシュストライク」ってあるのかな…環境アセスの結果があれば是非見てみたいですが。
>「かいりゅう」という名前は、十島村の小中学生から公募し
これは絶対にポケモ…おっと