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がん患者を惑わす「甘い言葉」とは? インチキ医療で命を落とす前にできること

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  • カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA) 助教授

    日本には驚くようなトンデモな医療、健康に関する情報が溢れています。アメリカにももちろんそのような情報はありますが、大手のメディアで取り上げられることや、ベストセラーの本になることはまずありません。日本の構造的な問題を解決しない限り、苦しむ患者さんは後を絶たないと思います。

    私は医師ですが、生き死にの問題であればセカンドオピニオンはまず受けるべきだと思います。7つ行っても全く構わないと思います。現場が忙しくなるというのは医療提供者側のロジックであり、患者さんの立場にたった意見ではありません。医師は、本当に自分の家族だと思ってきちんと時間をかけて説明していたのでしょうか?いずれにしても、複数の医師の意見を聞くことは患者さんの当然の権利だと思います。患者さんは納得が行くまで医師に話を聞き続けるべきであり、それをやめさせようとすると、インターネットや本に助けを求める患者さんも出てきてしまうと思います。


注目のコメント

  • 認定NPO法人マギーズ東京共同代表理事/元日本テレビ記者・キャスター

    はじめまして!
    この記事に出てくる鈴木美穂と申します。

    日テレで記者とキャスターをしながら、がん患者さんやご家族が納得のいく人生を送れるように医療者が無料で相談にのるセンター、マギーズ東京を運営しています。

    Newspicksは見ているだけだったのですが、今日初めてプロフィール登録をしてコメントしています。

    ウソの医療情報が混在してなかなか見分けがつかなくなっている現状に忸怩たる思いでいた中で、津川先生と相談し、勝俣先生にお声がけさせていただいて意を決して組んだ座談会だったので、朽木さんがこうして良質な記事にしてくださり、ここで皆さまからも様々なご意見をいただいて、とても感謝しています。
    この記事が、この悪い流れを少しでも軌道修正していくきっかけになることを願ってやみません。

    ( ちなみに、日テレでも6日に短く放送しました。
    http://www.news24.jp/sp/articles/2017/07/06/07366337.html

    一点、セブンスオピニオンについて言及されている先生方が何人かいらっしゃったので、少しご説明させてください。
    告知された当時、がんや医療への知識ゼロだった私は、標準治療の存在さえ知らず、多くの選択肢の中で迷ってはいました。
    でも、実際は2人目の先生に決めていて、確かにそんなにまわる必要はありませんでした。
    実情をお伝えすると、仕事を休む事情を伝えた上司や取材先の方々がそれぞれオススメの先生方に一気にアポをとってくださり、2人目の先生がいいと思った後も「ご挨拶と追加取材のつもりでいっておいで」と皆さんに言ってもらい、10日ほどで7件まわりました。
    あの時、自ら患者となったことで初めて見えた課題がたくさんありました。

    治療開始が遅くなりませんでしたか?といったご質問もありましたが、2008年5月2日にがん告知され、8日に精密検査の結果がわかり、そこからご意見を聞いてまわり、5月20日に入院、翌21日に手術を受けています。

    そんな事情をあの場でツラツラ話すわけにもいかず、もし読まれた患者さんがそのくらいまわった方がいいのか、と思われてしまうような表現に見えたらよくなかったな、と反省しました。

    あ、1000文字しか入らないのですね!
    この問題については継続して取り組んでいくので、今後ともよろしくお願いいたします!


  • 外科医

    大病を患ったときに、どこで治療するべきか。
    遠慮は要りません、納得できる説明を自分の言葉で語る医者を見つけるまで、セカンドオピニオンを聴きに行ってください。もし医者が紹介を嫌がっても、治療が遅れるのを気にしてくれてる、ぐらいに勝手に考えて、気にしないこと。

    ただし、7つは時間のムダ。その前にふつうは見つかるでしょう。

    医療者側には、手術手技を含めた技術はもちろん、しっかり理解、納得してもらうための人間力も必要。

    追記:
    鈴木美穂様
    7th opinionまで受けられたことについて、disったみたいになって、ごめんなさい。もちろん、そんなつもりはありません。経験上、max3つ。それ以上の病院を廻る方は、結局ドクターショッピングになって意味を成さないことが多いと思いましたので。

    医師からすると、患者さんが元気に快方に向かうのが何よりも嬉しいものです。お大事にしてください。



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