現地で見た「サンフランシスコ流の働き方」、なぜ割高でもコワーキングが流行るのか
コメント
注目のコメント
奇しくも、先月から(この年齢になって)フリーランスとして働き出した。自分のオフィスを持たないので、クライアント先での仕事がほとんどだが、次のクライアント先での仕事までの間はカフェなどで仕事している。しかし、この記事にあるように、カフェは必ずしも働くのに最適な場所ではない。些細なことと思うかもしれないが、3軒も4軒もカフェに寄っていると、その日の終わりにはお腹がちゃぽちゃぽになってしまっていることもある。最近ではだいぶ見つけやすくなったが、電源の確保も課題だ。
その点、WeWorkなどのコワーキングスペースは良い。特に、WeWorkは一箇所と契約しておくと、シェアードスペースであれば、どのWeWorkでも使える(プランによるが)。また、オフィススペースがいまどきのハイテクスタートアップ的にクリエイティブで快適だ。記事にあるように、他のフリーランスやスタートアップメンバーと交わることもできる。
日本にも素敵なコワーキングスペースはあるが、WeWorkのように各地に展開しているところは少なく、またその拠点数も少ない。WeWorkは日本進出が噂されているようだが、とても待ち遠しい。
> 2020年までに全米で全体の40%がフリーランス、派遣社員や個人事業主として働くことが予想
派遣社員と残りの2つは結構違うと思う。その比率はどこかでわからないだろうか。私がコワーキングを契約している理由は、難しい話ではなくほとんど「会議室が必要」という一点です。
ふだんの仕事は家でできますし、だいたいはクライアントのオフィスに行くのですが、ときどき会議室が必要で、そのたびに場所を探し回るのが面倒ですし、自宅に仕事のお客さんをよびたくもない。
そのついでに、作業するスペースを使っている(特に、家に冷房がないので暑い日はありがたい・・)といった感覚です。ネットワーキングなぞ全くしていません仕事後に毎日、サンタモニカ最大規模のコワーキングスペースに出入りしています。
多分、状況はサンフランシスコでもニューヨークでも同じだと思うのですが、ここでのネットワーキングを通じて、現地の状況(トレンド、ニーズ等)がわかってくるし、共にプロジェクトを行おうといった流れが出てきます。
基本的に少人数である小さなスタートアップやフリーランスにとって、リアルな繋がりは非常に大きいと思います。何より24時間空いているので、作業場としても最高ですね。