DeNA、横浜でタクシー配車アプリの実用実験--AI活用の需要予測システムを導入
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注目のコメント
AIを活用したタクシーの需要予測は、国内ではドコモ・富士通テン・東京無線も実施していました。このときは売上増加幅1.5倍という結果が出たとのこと。
https://newspicks.com/news/2072503/
過去コメントと重複しますが、上記の実験では過去の運行データと天候や周辺のイベント情報などの相関から需要予測をするというもので、リアルタイムの人間の動線までは追っていません。この点はUBERが先行。
今回のDeNAさんの取り組みは需要側のデータも取得するということですが、リアルタイムの人の動線までデータを取るのかはこの記事からはわからないですね。台数も100台ということで、集まるデータ量もドコモ連合からすると不利な印象はあります(※ドコモ連合の実験では対象台数は12台でしたが、予測に使ったデータは過去に配車システムに蓄積されたものを活用しています)。どんな結果が出るのか楽しみにしています。これは楽しみ!DeNAが保有しているAIの利活用もそうですが、アプリのUIやデザインにも興味あり。
利用したいと思えるアプリになれば、この市場もさらに加速すると思う。