LINE、タイに遊戯施設 VRアトラクション設置
日本経済新聞
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長蛇の列だった上海のLINEカフェを思い出します。
中国では、2014年(か2015年)のある日突然LINEが使えなくなり(※小米など一部端末ではその後も使えました)、私たち日本人もWe Chatをメインで使わざるを得ない状況となり、気づけばLINEを全く使わない生活に慣れてしまいましたが、そんな状況下でオープンされたLINEカフェが中国人の間で人気となり、驚きました。
聞けば、日本や韓国のドラマの影響で高い認知度を保ち続け、また、キャラクターの認知度を高めるマーケティング活動を継続していたようで、アプリは使えなくともキャラクターは人気だったようで、カフェがうけたとのことです。
タイは、中国と比べて、はるかにマーケティングしやすい環境ですね。「タイの携帯電話利用者のLINE利用率は90%を超えるとされ、日本に次ぐ主要市場となっている。」とのこと。
IP、テック事業、メディア事業、ゲーム事業みたいなところの相乗効果の効かせ方が本当にうまいですよね。LINEが遊戯施設に参入、タイにVRを使ったアトラクションなどを備えた「LINEビレッジ」を開設とのこと。
ラインのキャラクターはアジアで人気が高いので、東南アジア全土から利用者が訪れそうですね。