NEV規制で優遇を受けるには単にEVであれば良いという話ではなく、バッテリーなどの基幹部品は当局が認可した「ホワイトリスト」企業から調達することが義務づけられる。 そしてその「ホワイトリスト」は全て中華系で占められており、パナソニックやLGなどの有力な外資系は事実上排除されている。 NEV規制は一見「環境対策」だが、実態は自動車の技術競争の場を内燃機関からEVに転換することで中国が自動車大国の座を奪わんとするものであり、「大気汚染を緩和し、急拡大している原油輸入量を抑制」は建前にすぎない。
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