「食の自動化機械」、人手不足を背景に熱視線
東洋経済オンライン
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昔、部品実装機メーカーがおいなりさん製造装置に参入したことがあったそうだが、おいなりさんを作っているところへの装置販売後のサポートが大変で辛かったと言っていた。午前3時とかに呼び出されて装置の調整サービスとかしなくてはならず、本当に辛かったと。
案外とこの手の装置はノウハウ自体は似通っており、メカ系の微妙な調整やモーターや油圧系、装置としての骨組みが非常に大事だったりする。
あと、昔、前職でよく食品加工の現場を見る機会があったが、意外と地方の食品加工メーカーは古い古い機械をろくに整備もせずにギリギリで使ってたりするケースも結構ある。中小企業にとっては設備投資もかなりの負担なのだろうな、と思われる。
(以下本文抜粋)
コジマ技研(神奈川県相模原市)は、串刺し機で90%近い国内シェアを誇る。1時間に500本の能力を持つ卓上機(60万円台)から工場などで使用される1時間1万本の能力を持つ大型機(数千万円クラス)まで幅広いラインナップを持つ。
冷凍肉から、串の太さとほとんど変わらない薄さの柔らかな食材でも正確に、疲れ知らずで串を刺す能力は人間にはマネができない。