【働き方に対する意識を変えるきっかけに】アビームコンサルティングが取り組む「Smart Work 推進」とは? - リクナビNEXTジャーナル
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アジアを基点とするグローバルコンサルティングファームである、アビームコンサルティング株式会社。同社では現在、CWO(チーフ・ワークスタイル・オフィサー)の指揮のもと、働き方改革を推進する社内ワーキングチーム「Smart Work Initiatives」(SWI)による活動が始まっています。社員の働き方に関してどんな課題感を持ち、どのような取り組みを行う計画なのか?そして、同社が目指す将来像とは?SWIの推進責任者である執行役員の矢野智一氏に、詳しく伺いました。
以下の取り組みを見るとコンサルティング・ファームらしからぬやり方のように思えますが、、大規模ファームゆえにこのように全社で縛らないと実効性のある施策にならないんでしょうね。
・毎週水曜日のノー残業デー設置
・深夜時間帯と休日に上司から部下への業務連絡は原則禁止
・18時以降は社内会議室を利用しないことを推奨
長時間労働の是正についてはマネージャーの役割が大きいと感じています。長時間労働が恒久化している案件はマネージャーがクライアントの期待値をコントロールしきれていなかったり、スケジュールやタスクを適切に設定することができていなかったりするケースが多いように思います。
マネージャーへの昇格時に卒業要件(スタッフとして優秀であるか)だけでなく、入学要件(マネージャーの役割を担うポテンシャルがあるか)をしっかりチェックする(事業会社の営業組織とかと比べたら見ている方だとは思いますが)ことに加えて、昇格後もプロジェクトマネジメントについてトレーニングすることが必要かと思います。