新たなテクノロジーを社会に実装する方法ーー千葉氏の「Drone Fund」にみる、特化型支援スキームを紐解く
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THE BRIDGE 平野さんに、Drone Fundとリアルテックファンドの両面から、特化型ファンドと新産業育成についての考察記事を長編で書いて頂けました! リアルテックファンドは今年頭から参加させてもらってますが、本当の国内研究者のリアルテックと、大企業をつなぎ、ユーグレナのような成功事例を増やせべく、世界を変えるイノベーションを大量に生み出すためのプラットフォーム。Drone Fundはさらにそれをターゲット絞り込んで、産業としての縦横連携を深掘りするとともに、日本が誇るテックと知財をドローンという新産業にも活かしていく新しい仕組みとして、立ち上げました。共通するのは、成功までの時間はかかるかもしれないけど、世界を変える巨大イノベーションをテック視野からアプローチすること。覚悟も気合も必要な大プロジェクトですが、多くの人たちがリアルテックファンドやDrone Fundに興味を持ってもらい、お金もリソースも知識もネットワークも集まる流れができたらいいな!と心の底から思ってます。引き続き、応援頂けたら嬉しいです。
先週に開催されたIVS関連記事、最後は千葉さんの取り組みについて少しコラムっぽくまとめました。
ドローンもそうなのですが、解りにくいものに対する耐性っていうのかな、我慢が足りない雰囲気を最近感じることが多く、なんでもスピード、リーンに取り組んだ結果、確かに無駄はないんだけど均質なものばかり目にするようになりました。
気がついたら食べやすいスナック菓子みたいなサービスや情報が溢れかえり、中毒性ありますからみんなポイポイ食べちゃう。結果的に周りを見渡したら不健康そうな肥満の人ばっかりになってた、みたいな。
一見すると解りにくい技術や課題解決、問題提起については確かに面倒ですが、しっかりと噛み砕いて対応できるスキームや方法論を考えないと、いつまでたっても問題を先送りするだけになってしまうんじゃないかなと。
千葉さんのようなスキームのチャレンジは引き続き注視したいと思ってます。話題になった千葉さんのDrone Fund組成。
なるほど、知財の管理までトータルサポートするのですか。千葉さんがドローンに詳しいことに加え、ここは差別化ポイントですね。
"同ファンドには出資先のひとつとして知財管理機関「Drone IP Lab」があり、支援先のIP管理を一手に引き受ける。"