公共交通で無人運転が始まる日
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来週、フランスで公共交通における自動運転について、各国行政関係者と議論する者としてひと言。完全自動運転は、コストかかるが儲からない、というケースがほとんどになる可能性が極めて高く、公共化するのがベター。ただし、自動運転でなければいけない、自動運転のほうが良い、という条件にはまる地域は、現実的に少ない、という印象を持っています。
日本国内、そして世界各地の、こうした議論、私自身、しっかりと進めていきたいと思います。公共交通の自動運転はバスだけではなく、JR北海道のような過疎地域の鉄道でも研究開発や導入を検討してほしいと思います。
自動車と違いレールの上を走るため制御も簡単なので、技術的なハードルは低いかと思われます。