自分の性格をWatson で“10秒解析”してみた
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注目のコメント
文章というのは、会話等とはまた違ったかたちで書き手の人となりが出る。
内容だけでなく言葉の選び方、文章の長さ、句読点のリズム、改行のタイミング、(日本語であれば)漢字/かな/カナの使い分け等々、良くも悪くも個性が出るものだろう。これは、NewsPicksで様々な方のコメントを読んでいてもよく感じることだ。
一方で、複数あるSNSをそれぞれ異なる位置付けや目的で利用している人も少なくないだろう。特に日本ではTwitter、Facebook、Instagram等々で、表現されるキャラクターが分かれる傾向が強い気がする。今回の記事での紹介はTwitterだが、人によってはFacebookでは全く違う性格分析結果になるかもしれない。Watsonはテキスト分析に強いが、画像分析に強いAIを用いればInstagramでの性格分析も可能だろう。
ちなみにTwitter等のSNSでの発信を分析対象としたIBM Watsonのビジネス利用事例としては、昨秋シボレー社がアメリカで展開したキャンペーンが記憶に新しい。
(参考) Twitter・Facebook投稿のポジティブさを人工知能が採点しスコアに応じて給油できるガソリンスタンド「Positivity Pump」
https://newspicks.com/news/1781500
上記記事では、当時はまだアメリカ大統領「候補」だったトランプ氏が"勝手に"分析されているが、今読み返してみるとなかなか興味深い。AIといってもどこか他人事と言いますか、先進的なユーザーに限定したものと現時点では思いがちかもしれませんが、誰でもその機能を簡単に使えるようにIBMは工夫しています。
その一つが性格診断をする「Personality Insights」のお試しサイト。自身のTweetや書いた文章から、自分の性格がわかるというもの。エンタメ感覚で試してみて、それをビジネスにどう活かせるか、思いを巡らせるのにいいかもしれません。うーん、ちょっと納得できない。
表現に富むタイプであり、また熱くなりやすいタイプです.
自制心があるタイプです: 自分の欲望をコントロールできますし、強烈な欲望を持ちません. 哲学的なタイプです: 新しいアイディアに興味をそそられ、進んで受け入れ、探求することを好みます. また、精力的なタイプです: ペースが速く、多様な活動でスケジュールを埋めることを好みます.
帰属につながる体験を好みます.
生活を楽しむことと成功することの両方にあまりこだわりません. 単なる個人の楽しみよりも大きな目標を伴う行動を優先します. また自分の才能を誇示することにあまり拘らず意思決定します.
保守的な色が強いと思ってたけど意外な結果に。