競技、勉強、成長……指導者は選手の将来をどこまで考えるべきか
NewsPicks編集部
174Picks
コメント
注目のコメント
前の記事でもPickしたけど、同じ事をまた言わせてもらいます。
まだ世の中をさして知らぬ子供を、特定のスポーツ漬けにするのは虐待以外の何物でもないと思うけどな。「当人がやりたいと言ってる」とかいう人もいるだろうが、熱中して周りが見えなくなっている子供を諭して、広い視野を持たせてるやるのが大人の役目だろう。河田さんアッツいなー!
日本には日本の価値観がある、というのも大事だけど、このやり方において、アメリカの国際競技力が高い、ということから目を離してはいけない。
選手に色んなことを経験させるために、指導者がとにかく短時間で練習効果が上がるやりかたを常に考えている。先日、履正社高校野球部の岡田監督を取材してきて、平日3時間という限られた練習時間の中、押し付ける指導から考えさせる指導に変えたことで、山田哲人やT-岡田のようにプロで大きく伸びる選手が出てくるようになったと聞きました。どんな指導者も選手の将来を考えているはずだと思いますが、どのように考えるかが、選手の卒業後の伸び(選手として、人として)に大きく影響してくると取材を通じて感じます。河田さんの連載は、その材料をより具体的に提示してくれているので、書き手としてありがたいです。