逆開発~アスファルトの駅前を森に戻す ローカル線、復活の物語
日経ビジネスオンライン
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養老渓谷という名前の駅なのだから、駅と自然をつないでしまえというのは面白い発想。
どこの駅前にいってもアスファルトが広がり、似たような商業ビルが建つ風景は、観光客にとって面白くも何ともない。列車を降りた瞬間に森が広がり、ゆっくりとした時間が流れる場所なら、わざわざ行ってみたいと思う人も出るだろう。
ちなみに、養老渓谷駅はJR内房線の五井駅から出ている小湊鉄道のディーゼルカーで1時間ほど行ったところにある。お金をかけないと不便さも買えないというのは皮肉な話ですが、確かに日本中開発という破壊が行われ、どこに旅行に行っても駅前の風景はさして変わりがない。小湊鐵道は信念のある会社ですね。かこさとしさんが書いた「里山トロッコ列車」という絵本(かなり内容は細かい)も好きです