鳥栖がベアスタ満員に挑戦…観客が自由に金額を決める“値段のないチケット”販売
サッカーキング
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リスクをとった取り組み、同じ事業者としてすごいな、大丈夫かな、と複雑な思いです。
ホームチームの試合内容/結果とお客様の支払額がどれほどリンクするか、知りたいです。
注目のコメント
プロモーションとして面白いです。
打ち上げ花火で終わらせないためには、400人ほどに簡単な調査に応えてもらう必要があります。
例えば、座席・応援歴・クラブへの愛着度合い・試合の満足度・好きな選手の有無・ファンクラブ入会歴・クラブの歴史の理解度などで分類し、実際の支払金額と比較します。そこから重要なマーケティングデータを得ることができます。
何が支払金額と一番相関が高いのか分かれば、それを意識したPRやイベントにつなげることができますよね。
きっとそこまで意識した企画だと思いますが、もしそこまで織り込まれていないようだったら是非お手伝いしたいです。有名な「pay as you wish」方式ですね。解説した書籍では「スマートプライシング」が有名です。
この方式を継続的に行うには工夫が必要です。例えば香港のレストラン「テン サウザンド ブッダ ハウス」では、少額しか払わなかった客には、お金を突き返すのだそうです。つまり、人前でわざと恥をかかせるそうです。すると、その客はもう二度と来ないか、次に来店したときはより高い料金を払う、の2パターンに別れるそうです。
僕も非常に興味あるマーケティング方法です。面白いなー。
これって意外なほど安く払う人少ないんですよね。普通に定価くらいの支払いだったり、定価より高かったりする結果だった気がします。
ただ、スポーツって結果によってかなり満足度に差が出てくると思うので、それでどうなるかが楽しみ。