普通預金がいちばん損! あなたの資産を減らさず「少し増やす」方法
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長短の金利が低下していることで、普通預金にお金を置くことの「機会費用」が過去の平均的な状態よりも大幅に低下している。普通預金にお金を置くことは、案外悪くないし、実はそれほど「もったいなくない」。これを「いちばん損!」だと考えるのは、あまり利口ではない。
「普通預金がいちばん損」というのは言い過ぎですが、とくに安定的なキャッシュフローが確保できている状態で資産形成や資産運用する上でリスク資産に投資するのは将来的なインフレリスク等を考慮すると良いことだと思います。
ただ、本稿冒頭で紹介されている初心者の方の事例は良いとはいえませんね。どこが良くないかといえば、投資判断を「投資に詳しい知人」なる方に依存し過ぎているからです。
これについては運用成果が上がっているうちは見えづらいでしょうが、うまくいかなくなり出した時に実感するところだと思います。いい記事。勉強になった。こういうの連載にしてもらいたいくらい。
しかし極東証券って初耳だなあ。
なんだか社名だけ見ると、怖いお兄さんとか出てきそうだけど。